登記業務 / 伊東光司法書士事務所

登記とは、不動産の権利関係や会社の商号、資本金、役員などの情報を一般に公示するためのものです。登記は、不動産登記・商業法人登記の２つに分けられます。

・不動産登記
不動産登記とは、土地や建物という不動産に存在する権利関係を世間に公示することで不動産取引の安全をはかるためのものです。土地や建物の所有権は誰が有しているのか、あるいは誰が借りているか、抵当権や地上権などが設定されているか、などが記載されており、登記は、不動産の権利関係におけるトラブルを防止します。主な登記業務としては、不動産の所有権移転登記・保存登記手続き、抵当権・根抵当権設定登記手続き、賃借権・地上権の登記手続き、既存の登記を抹消する抹消登記手続きなどがあります。

・商業・法人登記
商業登記とは、会社の商号・役員・資本金額・役員・本店の所在地などの会社の信用にかかわる事項を世間に公示することで会社間の取引上のトラブルを防止するためのものです。会社法では。こうした一定の事項を登記に記載することを法律上の義務として規定しており、登記内容が実体と合わない場合は、過料を課せられることもありますので注意が必要です。登記事項は、その組織の信用に関わることですから、会社やその他の法人、組合などを設立するときは、会社の業務内容やコンプライアンス、最新の法律に適合する登記内容かどうかを司法書士などの登記業務の専門家に確認してもらいましょう。

伊東光司法書士事務所は、登記業務、相続や不動産トラブル、債務整理など、幅広い法律トラブルの解決に自信があります。
横浜市、川崎市、八王子市、橋本市を中心として、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県にお住まいの皆様に広くお応えいたします。初回相談無料、事前予約で休日・時間外も対応いたします。お悩みをお持ちの方は、当事務所までお気軽にご相談ください。