相続登記(不動産の名義変更)の必要書類

相続登記をする際に必要となる書類は登記事項証明書(登記簿謄本)、相続登記申請書、住所証明情報、固定資産税評価証明書などが代表的です。

 

登記事項証明書は登記内容を確認するための書類で、登記簿謄本と同様の内容の書類です。登記事項証明書は全国の法務局の出張所で発行することができます。もっとも、一通につき600円前後の手数料が必要となりますのでご注意ください。

 

相続登記申請書とは、一定の事項を書類に記載して自分で作成しなければならないものです。法務省のウェブサイトには相続登記申請書の雛形が掲載されているため、自分で作成することも可能ですが、記載漏れがないように司法書士などの専門家に依頼して作成してもらうことも一つの手段です。

 

住所証明情報は不動産登記簿上には所有者の住所が記載されるため、その正確性を担保するために必要な相続人の住所に関する書類を指します。具体的には住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票のいずれかを提出することになります。戸籍の附票は本籍地の市町村役場で、それ以外は住所地の市町村役場で入手することができます。

 

固定資産税評価証明書は、登録免許税が固定資産税評価額に応じて確定するため、必要な書類となります。

固定資産税評価証明書は住所地の市役所で取得することができます。

 

上記で挙げた書類以外にも個別的に準備しなければならない書類が存在する場合があります。

相続登記する場合には書類不備がないように十分確認しましょう。

 

相続登記は全てを個人で行うと、時間と労力がかかりますし、専門的な知識が必要となる場合もあります。そこで司法書士などの専門家に代行してもらうことでこれらを削減できます。相続登記を検討されている方、登記方法がよくわからない方は是非一度、伊東光司法書士事務所にご相談ください。

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司法書士紹介

伊東司法書士
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伊東 光

(いとう ひかり)

東日本大震災の際に復興庁の職員として岩手県釜石市役所に4年間勤務し、
現地の復興支援に従事いたしました。

軽いフットワークで困っている方の元に駆けつけるなど、とことん親切・丁寧にサポート。

お客様と同じ目線で同じ立場に立って考えることを大切に、日々の業務に取り組んでいます。

  • 所属団体

    ◆所属団体

    神奈川県司法書士会(第2356号)

    簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1101010号)

    神奈川県司法書士協同組合員

    一般社団法人神奈川県公共嘱託登記司法書士協会会員

    公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート神奈川県支部会員

    法テラス神奈川契約司法書士

    東京青年司法書士協議会会員

    神奈川青年司法書士協議会会員


    ◆執筆

    「市民と法」民事法研究会(2014年12月No.90)

    「月刊登記情報」きんざい(2016年3月652号)

  • 所属

    神奈川県立鶴見高等学校卒業

    山形大学工学部卒業

    宅地建物取引主任者試験合格

    司法書士試験合格

    簡裁訴訟代理等関係業務認定試験合格

    司法書士事務所を開業


    司法書士資格取得当時は、借金問題が大きな社会問題となっており、困っている方を助けたいという一心で債務整理を数多く取り扱う大手司法書士事務所に勤務し、様々な経験を積む。


    東日本大震災後は復興支援にも従事。岩手県釜石市に移住し、市の職員として4年間勤める。主に複雑な登記や相続を取り扱い、震災後三陸沿岸地域で初となる用地買収のスキームを確立。


    現在は地元横浜に戻り、伊東光司法書士事務所を開業。地域の皆様のお悩みに応え続けている。

事務所概要

事務所名 伊東光司法書士事務所
所属 神奈川県司法書士会
司法書士 伊東 光(いとう ひかり)
所在地 〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町1223-3 参番館108号室
電話番号 045-534-3331
対応時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で土・日・祝日も対応可能)
アクセス JR横浜線 小机駅 徒歩15分
横浜市営バス 長導寺前 徒歩8分
泉谷寺前 徒歩10分
駐車場あり(ご予約ください) ※コインパーキングなどもございます。